お盆帰省が憂鬱…
両親や親戚予定に合わせるのが苦痛…
帰るのやめようかな?
お盆休みも自分のペースでいきましょう♪
こんにちは!mihoです♪
このブログでは
繊細さんが心地良く生きられるヒントを
紹介しています。
繊細さんには憂鬱な
お盆休みがやってきましたね。
人の気持ちに敏感な繊細さんは、
大勢の人が集まる親戚づきあいや、
家族全員が一日中一緒の長期休みには
疲労が溜まりやすいです。
でも根が優しい繊細さん。
日頃お世話になっている人たちや、
誘ってくれる人たちの気持ちにも応えたい!
そんな一心で頑張りすぎてしまうことも…😭
今回は、繊細さんのための
自分も相手も大切にする
「ほどよい」お盆休みのヒントを紹介します。
キーワードは“足るを知る”です♪
自分のペースを守る
お盆休みでも、基本は一緒!
自分のペースを守りましょう。
両親、親戚の予定に
全て合わせる必要はありません。
例えば我が家の場合。
姉家族が帰省し、3日間滞在予定でした。
例年は「いとこ同士一緒に遊びたい!」という
我が子と甥っ子に合わせ、
姉家族より先に帰省し、
お出迎え〜お見送りまで一緒に過ごしていました。
しかも実家には私たち家族が泊まる
スペースがないため、
毎日日帰りしていました…。
朝起きたら実家に行き、
日中は姉家族と実家の両親の予定に合わせて
遊び、お出かけ、食事に出かけていました。
姉家族に会えるのは1年に2回だけ。
「お盆とお正月だけなのだから」と
今まで合わせていましたが、
子どもたちや親戚から
次から次へと飛んでくる要求や
予定に振り回されすぎて
ついに私のメンタルが限界を迎えました。
人に尽くせるのもせいぜい3年が限度だそう😅
7年くらい頑張った!
今年からは自分のペースを守り、
実家に行くのは2日だけ、
時間も半日ずつに減らしました。
午後から行って、
晩御飯を食べて帰る流れにしました。
おかげで午前中は自分のペースで家事ができ、
買い出しに行ったり
家族で好きなテレビを見たりして
ゆっくり過ごすことができました。
子どもたちは一日中いとこと一緒にいると
飽きてしまう様子でしたが、
半日にするとちょうどいい新鮮さらしく
帰るまで仲良く遊んでいました。
自分のペースを守ると、
自分が心地いいのももちろん心に余裕ができ、
実家で過ごす間も両親や姉家族と
「一緒に過ごせて嬉しい!」という
純粋な気持ちで接することができました!
「もっと話しとけば良かったな」くらいが
ちょうどいいんです!
目の前の小さな幸せに感謝しよう
親や親戚との人間関係に不安や嫌悪感が強い人は、
今目の前にある小さな幸せに目を向けてみましょう。
両親や親戚が健在で、集まれたこと。
兄弟たちと一緒に食卓を囲めること。
孫を可愛がってくれること。
そんなの当たり前じゃない。
感謝するほどのこと?
そう思われるかもしれませんが、
両親・兄弟が療養中や他界していたり、
孫を迷惑がる親もいます。
どれも当たり前じゃないんです。
幸運なことだと気づきましょう!
実家に帰りたくない人は、
そもそも親子関係が良くない人や
過去の親戚づきあいで
トラウマ的な経験をした人が
ほとんどだと思います。
私の場合は過去の帰省で嫁格差や
孫格差を感じていました。
「弟嫁の方が義両親とうまくやっていて羨ましい」
「我が子より初孫の甥っ子の方が、
可愛がられていて羨ましい」
そんな負の感情に支配されていました。
現実は自分の主観でできています。
相手に対する不満や
過去の出来事に対する嫌悪感に
意識が向いていると、
少しでも気になることがあると
「また!嫌な人!」と過剰反応してしまい
現実での関係も取り返しのつかないものに
なってしまいます。
「嫌われている!」と思い込むと
自分から相手を避けてしまい
結果的に嫌われてしまう、
のがその典型ですね😭
目の前の幸せに目を向けると、
小さな気遣いや幸運な出来事に
気づくことができます。
感謝の気持ちを持って接すると、
現実の人間関係も良いものに変化していきますよ。
一人の時間を持とう
繊細さんが自分を癒すには、
一人になる時間が必要です。
お盆休みは久しぶりに家族揃って過ごせる時間、
という人も多いでしょう。
人の気持ちを察し、期待に応えるのが得意な繊細さんは
みんなの希望する場所に出かけたり、
家族の時間を大切にしたり、
家族サービスを頑張っていることと思います。
そんな家族のために頑張っている繊細さんこそ、
自分のケアをしましょう。
普段周りに向いているアンテナを
自分に向けてみましょう!
静かな空間で自分の内面と向き合う時間があると
心身ともに回復できます。
自分の考えていることや感じたことをノートに書く、
ヨガやストレッチで自分の身体と向き合う、
今やりたいことに没頭してみるなどがおすすめです◎
家族が出かけている間や、寝た後など短い時間でも良いので
一人になる時間を持つと心の健康を保てますよ。
まとめ
今回は、繊細さんのための
自分も相手も大切にする「ほどよい」お盆休みのヒント
を紹介しました。
皆さんが心地よく過ごせる参考になれば嬉しいです♪
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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