【運営者情報】mihoのこと

mihoのこと

ブログを見に来てくださってありがとうございます✨

miho
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初めまして、mihoです!

豆腐メンタル2児の母です☺️

不登校・適応障害を経験し、子育てをしながら
Instagramとブログで繊細さんが心地良く生きるヒントを発信しています♪

mihoのこれまで

私のこれまでの人生は踏んだり蹴ったり。
恵まれた環境で育ち、
保育園〜大学まで行かせてもらったにもかかわらず
学校という学校で不登校に。

就職するも人間関係で悩み、
休職、退職の繰り返し。
引きこもり、適応障害、うつ状態
人生のどん底を経験しました。

miho
miho

完璧・理想主義で
手を抜くことができなかったんです😭

「いい人」でいればうまくいくと思っていた

私の夢は今も昔も変わらず、
みんなが笑顔でいられる世界をつくること

そんな私は、幼い頃から高い理想を掲げて
生きてきました。

誰にでも分け隔てなく接し、みんなと仲良くする。
努力を怠らず成績は一番を目指す。
常に空気を読み、その場にふさわしい
言動・行動を心がける。

miho
miho

ちょ〜真面目人間!

親や周りの大人からそうしろと
直接言われたわけではないけれど、
なんとなく「こうあるべき」
「今はこれが求められている」雰囲気を
察することに長けていたので
ひたすら理想の人間、
「いい人」を追求していました。

そんな私には、
心からリラックスできる場所がありませんでした。

祖父母vs両親の不安定な完全同居で育ち、
幼少期から家族を取り持つ役割を
担っていました。

家族、友人、職場。
気がついたら、どこにいても自分を押し殺して
「いい人」を演じている自分がいました。

「人のために」頑張りすぎて見えなくなったもの

「みんなが笑顔でいられる世界をつくりたい」

だから人とぶつからないように、
人の意見に合わせた。
人から求められる自分になろうとした。
みんなの笑顔をつくるために、とことん尽くした。

どんなことがあっても笑顔で
「いいよ」と言ってきた。

人のためにたくさん行動をして、
人の笑顔をたくさん見てきた。

だけど「自分」はどんどんなくなって、
すり減って、わからなくなっていました

miho
miho

自己犠牲が当たり前になっていたんですね💦

変わるきっかけになった3つの出会い

そんな私が、「自分」を取り戻すきっかけになった
出来事がありました。

真逆価値観の夫との出会い

一つ目は私と正反対の価値観を持った夫との
出会い。

夫は生まれてこの方
学校の勉強をしたことがなく、
スポーツ一本で生きてきた人。

宿題はやらないか答えを写して提出。
学校は友達と遊ぶか寝るところ。

空気を読んで人のために行動したことは
ほぼないそう。

miho
miho

真面目人間の私にとっては信じられない自由人!

周りに気を遣ったり、
媚を売ったりすることは一切なく
「これは面白くない」「めんどくさい」など
思ったことをそのまま口に出し、
いつも自然体

人の話を聞きたい時は聞くし、
わからないことは「わからない」と言う、
眠たい時は寝る。
自分が感じたまま表現し、行動する。

子どもがそのまま大人になったみたいな人です。

miho
miho

そんなんじゃ仕事も人間関係も
上手くいくわけないでしょう😳!

繊細さん
繊細さん

トラブル続きなんじゃない?

私もそう思っていたのですが、
なぜか夫の周りには人が集まるんです。

夫は「〜べき」「〜ねば」などの理想で
人を評価・判断することはありません。

「スポーツで努力したことは事実だけれど
それ以外のことは苦手」と
自分の器を知っているし、
一人一人考え方や価値観が違って当たり前
だと知っています。

誰かに自分の意見を押し付けることもなく、
皮肉を言われても気にしません。

「いい人だと思われたい」
「みんなに好かれたい」などの
欲求は皆無。

いつも等身大の自分で生きています。

だから夫の前ではみんな安心して
自分を見せられるのだと知りました。

繊細さん
繊細さん

自然体な人の前だと
こっちもリラックスできるよね☺️

miho
miho

どんな自分も見せられる
安心感がありますよね✨

夫に相談するといつも
「mihoはどうしたいの?」
「思ったようにやってみたら」
と言ってくれます。

そんな私とは正反対の
安心できる存在の夫と出会ったことで、
・私はどう思うのか?
・どうしたいのか?
を自然と考えるようになり、
「自分」を取り戻すきっかけになりました。

miho
miho

ダメな自分のままでいい、
と思えるようになりました✨

言わなければ伝わらない義両親との出会い

二つ目は言わなければ伝わらない義両親との出会い。

夫と結婚してから義両親と二世帯同居が始まりました。

義両親は私を娘のように可愛がってくれ、
本当に親切にしてくれました。

私も幼少期に祖父母と両親の不安定な
同居生活を目の当たりにしていたので、
義両親とは仲良くしたいし
親切に応えたいと一生懸命でした。

気がついたら義両親との関係を
良好にしたいばかりに
「いい嫁」を演じている自分がいました。

繊細さん
繊細さん

「いい人」を卒業したら今度は
「いい嫁」になっちゃってたのね…

miho
miho

そうなんです。
また繰り返してました💦

そんないい嫁キャンペーンも終了せざるを得ない
タイミングがやってきました。

それが出産です。

母になったことで以前の私の生活は一変し、
完全に赤ちゃん中心の生活になりました。

miho
miho

コロナ禍での出産だったこともあり、
必要以上に神経質になっていました😭

睡眠不足に加え、強烈なガルガル期がやってきたのです。

ガルガル期とは、
出産後にホルモンバランスが乱れて精神状態が不安定になり、
イライラや怒りっぽさ、攻撃的な態度などが見られる時期のこと。

主な症状としてはこんな感じ。

  • 他人に赤ちゃんを触られるとイライラしてしまう
  • パパのあやし方や抱っこの仕方など些細なことでもイライラしてしまう
  • 子育てのアドバイスにイライラする
  • 理由もなく涙が出る
  • これまで気にならなかったことが気になる

これまで経験したことのない疲労とイライラで、
義両親の些細な言葉掛け生活音が気になってしまい
嫌でも交流せざるを得ない状況が辛くなってしまいました😭

私の疲労や困りごとは
赤ちゃんとの生活に慣れていない義両親には想像できず、
衛生面や安全面で配慮してもらえない状況も出てきました。

義両親に対し、
「何でこんなこともわからないの?」
「何で助けてくれないの?」とイライラしてしまっていました。

当たり前ですが、
他人は私のしてほしいことを
察して動くことはできません

miho
miho

「子持ち様」「察してちゃん」に
なっていた自分に気づきました💦

今まで義両親に合わせて何でも「いいよ」と言ってきた私ですが、
自分の気持ちを優先してNOと言う必要が出てきたのです。

言わなければ伝わらない状況になったことで
・自分はどうしたいのか?
・どうしてほしいのか?
が明確になり、「自分」を取り戻すきっかけになりました。

miho
miho

意見が違って当たり前✨
勇気を持って伝えることが大事!と知りました

多様な価値観を持ったママ友との出会い

三つ目はさまざまな境遇のママたちとの出会いです。

夫は不規則&長時間勤務で
私は週6ワンオペが当たり前の状況でした。

ガルガル期の名残で両親・義両親との関係が疎遠になってしまい、
家事・子育ての全てを一人で抱え込んでいました。

「一人で立派に子育てしてみせる!」
と意気込んでいましたが普通に無理でした。

お悩みママ
お悩みママ

今度は「いい母」目指しちゃってたのね💦

miho
miho

そうなんです。
またしても繰り返してました😅

その頃の私は世間で理想とされている
「いい母」になろうとしていました。

子どもの幸せが私の幸せだと思い込んでいました。

miho
miho

子育てを通してリベンジしようと
している自分に気づきました💦

思い通りにならない子育てに悩み、
一緒に子育てを楽しむ仲間が欲しい!と思って
入ったのが地域のママサークルでした。

子どもがいること以外は
年齢も経験もさまざまなママたちが
交流し、助け合って運営していました。

働いているママもいれば専業ママもいて、
ママになっても変わらず
自分の好きなものや趣味に打ち込んでいる人もいて、
子育てに対して違う考え方や価値観を持っているけれども
さまざまな価値観を認め合い、
助け合える場所でした。

多様な価値観に触れることで
「母親ってこうあるべき」と言う考え方が
どんどんほぐれていき、
・自分はどうしたいのか?
・どんな家族を作りたいのか?
が明確になり、「自分」を取り戻すきっかけになりました。

miho
miho

「自分なりの答え」を見つけていけばいいと
思えるようになりました✨

「人とのつながりが自分を育てる」と知った

かつての私は理想を追い求めるばかりに、
「自分の弱さを知られるのが怖い」
「失敗を笑われるのが恥ずかしい」と思い、
人とのつながりを避けていました。
自分を守るために
必要以上に強がったり、
他人に頼ることを避けていたんです。

そんな私でしたが、
3つの出会いを経て成長している自分に気がつきました。

miho
miho

いつの間にか「こんな自分でもいいや」と
思えるようになっていました。

人とのつながりが繊細な自分を育てる」
と知りました。
人とつながることで、
自分では気づけなかった長所や可能性に気づける。
精神的な成長につながるのだと
実感しました。

ほどよい人を目指そう

現在私は、これまでの理想だった「いい人」を卒業し、
自分にとって「ちょうどいい」を選ぶ
「ほどよい」人を目指しています。

夫が私の居場所になってくれたように
繊細さゆえに人間関係に苦手意識がある人の
安心できる居場所になりたい🌱
人とのつながりの中で
自分を育てていくお手伝いがしたい!

そんな願いから、ブログとInstagramで
心地良く生きるヒントを発信しています。

全ての繊細さんが「ちょうどいい」を
選べる世界になりますように🥰

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