こんにちは、mihoです♪
このブログでは、
繊細さんが心地よく生きるヒントを
紹介しています。
繊細な気質を持った人は、
人と関わることで刺激を受けすぎて疲れやすい一面があります。
人の気持ちや意見に寄り添いすぎて
自分を見失ったり、
良好な関係を維持するために
相手に意見することができず、
無理して合わせてしまうことがあります。
それではせっかく結べた関係が
苦痛になってしまいますよね。
自分も大切にしながら周りの人と
良好な関係を続けていけたら最高ですよね🙌
私もこれまでの人間関係で
あらゆるトラブルを経験してきました。
今回は、私がこれまでの人生で学んだ
「ほどよい人間関係をつくる7つのヒント」を
紹介します。
ほどよい人間関係をつくるヒント
最後まで読んでくれたあなたは、
たくさんの人と心地良い関係が築けるでしょう。
順番に説明していきます!
最初から距離を縮めようとしない
早く仲良くなりたいからといって、
一気に距離を縮めようとすると
後々しんどくなります。
頻繁に連絡を取ったり、
毎週会ったり毎回贈り物をしあったり
していると、
いつしかそれが当たり前になり
負担に感じてきてしまいます。
私は結婚当初、
義両親に気に入られたくて
毎週手土産を持って行ったり、
一緒に出かけたりしていました。
そのおかげで義両親と仲良くなり、
可愛がってもらい最初は楽しかったのですが
短期間で距離が近くなりすぎて
急な誘いや頼まれごとを断りづらくなってしまいました。
良かれと思ってやったことが
いつしか負担に……😭
どんなに気が合うと思った人でも、
不完全な部分をもっています。
相手のことを深く知る前に
ノリで付き合うと、
苦手な部分が出てきた時に
距離を取るのが難しくなります。
特に繊細さんは誘いやお願い事を
断るのが苦手なため、
相手の気持ちを思いやりすぎて
無理してまで合わせてしまう
可能性があります。
「この人と一緒に過ごしたい」という
素直な気持ちからのお付き合いが、
義務になってしまうとしんどいですよね。
焦らず自分のペースを守り、
相手のことを深く知りながら
時間をかけてゆっくり仲良くなると
ほどよく付き合えますよ。
回数を重ねながら
ほどよい距離感を見つけましょう♪
自分を偽らない
人に好かれたくて
いい人を演じるのはやめましょう。
「人にいい人だと思われたい」
「できる人だと思われたい」と思うことは
自然なことですが、
自分を偽ると本当の自分とのギャップに
苦しむことになります。
例えば、
「いい人だと思われたくて
自分の意見を言わずに全て合わせる」、
「できる人だと思われたくて人を頼らずに
大量の仕事を一人で抱え込んでしまう」などです。
過去の私は、
「人と仲良くなるには人の意見に合わせる」、
「任された仕事は一人でやり切る」のが
鉄則だと思い込んでいました。
苦しかった😭
自分の理想の
「いい人」「できる人」でいられる間は
良いのですが、
徐々に無理が来て苦しくなってしまいます。
ダメな部分や苦手なことがあっても
隠さなくて大丈夫です。
なんでも一人でこなす完璧人間よりも、
わからないことはわからないと言える人の方が魅力的です。
「私はこういう人間です」と公表すると、
そのままのあなたを好きになってくれる人と
出会えますよ。
あなたはそのままで素晴らしい✨
ありのままで生きよう!
話さない方がいいことを知っておく
どんなに親しい間柄でも、
話さない方がいいことがあります。
それは金銭事情、夫(親)の勤務先、人の悪口です。
金銭事情の例は、年収、持ち家の値段、
貯金など家や生活にかけるお金のことです。
詳しく話すことで相手に
「マウントを取られた」と感じさせてしまったり、
「これくらい払えるだろう」と
金銭的に依存されるなどトラブルの元です。
次に、夫(家族)の勤務先も同じく
マウントだと受け取られてしまったり、
家庭の事情を必要以上に詮索されることを
防ぐために避けた方が無難です。
最後に、人の悪口です。
特に親しい人に対する悪口は巡り巡って
本人に届いてしまうこともあるので絶対に避けましょう。
噂に尾ひれがついて
話していないことまで
言ったことにされてしまうことも…😭
夫や義家族への不満など
友人に話すとすっきりする部分もありますが、
トラブルを避けるために
短く切り上げるようにしましょう。
やること・やらないことを決めておく
相手の要求にただ応じるのではなく、
やること・やらないことを決めておくと
受け身にならずに済みます。
例えば
「お盆とお正月は実家に顔を出す」
「友人とは家の外で会う」
「車での送迎はしない」などです。
相手との関係性が深まると
変わることがあるかもしれませんが、
現時点ではどこまでやるのか、やらないのかを
決めておくと自分の気持ちが明確になります。
以前の私は自分の軸がなく、
常に相手に言われるがまま要求に応じてしまい、
要求をしてくる相手に不満を持つことが多かったです。
(今思い返すと相手は悪くない)
相手は自分の思いを主張しているだけ。
あなたも自分の気持ちを伝えて良いんです!
「断る」選択肢を持とう!
あらかじめ決めておくことで、
やらないと決めたことを頼まれた際には
理由をつけて断ることができますし、
余裕がある時は「ここまでならできる」と
譲歩することもできます。
自分の軸を持つことで受け身にならず、
相手と対等な関係を結べますよ。
親しき仲にも礼儀あり
仲良くなると少なからず相手に対する甘えが生まれます。
「このくらいはお願いしても大丈夫だろう」
「許してくれるだろう」
とやってもらうのが当たり前になってしまうと
関係は壊れてしまいます。
例えば仲が良いからといって
友人の都合を聞かずに家に押しかけたり、
夜遅くまで頻繁に連絡を取ったりするなどです。
どんなに親しくなっても相手の生活を尊重し、
自分と親しくしてくれることへの
感謝の気持ちを伝えましょう。
家族や夫婦関係でも同じです。
孫を可愛がってくれる親、
仕事をしながら家事をやってくれる夫、
家族のルールを守ってくれる子ども。
どれも当たり前ではありません。
あなたとの関係性を
大切にしてくれている証拠☺️
孫を毛嫌いして
自分のことばかりの実親や、
家事を全くしない夫、
ルールを破る子どもも大勢います。
親しくしてくれる友人や家族、
周りの人に感謝し、
「ありがとう」の気持ちを伝えましょう。
切れる縁もあればつながる縁もある
自分の軸を持って人と付き合うと、
離れていく人も少なからずいます。
あなたがこれまで自分の気持ちを抑えて
人と関わっていたなら、尚更です。
あなたに意見を合わせてもらうのが
当たり前になっていた人は、
あなたが自分の意見を言ったり、
誘いを断ったりするのを
居心地が悪く感じるからです。
変化をきっかけに
疎遠になる事もあるかもしれません。
ですが、気を落とさないでください。
自分の軸を持ったあなたは、
あなたと対等に付き合える人との
新しい人間関係ができます。
切れる縁もあればつながる縁もあります。
新しい出会いを大切にしましょう☺️
類は友を呼ぶから
気の合う人や考え方の似た人たちは、
自然と集まるものです。
自分の考えや趣味、大切にしていることなど
自分の価値観をどんどん発信しましょう。
あなた自身が周りの人を尊重し、
丁寧に接していれば自然と
同じ精神の人が集まります。
最初は「自分のことを話すなんて、恥ずかしい……」
「否定されたら悲しい😭」
とためらわれるかもしれませんが、
人はそれぞれ違うので
いろんな考えや感じ方があって良いんです。
感じたことを素直に表現してみましょう。
その先に、あなたを大切にしてくれる人たちに
囲まれた生活が待っています。
穏やかで誠実な繊細さんの周りには優しい人が集まります☺️
ほどよい関係をつくろう
今回は、私がこれまでの人生で学んだ
「ほどよい人間関係7つのヒント」を紹介しました。
自分の気持ちやペースを大切にしながら
相手に感謝の気持ちを持って接する✨
バランスの取れたほどよい関係づくりの
参考になれば嬉しいです🎵
最後まで読んでくださってありがとうございました✨☺️
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