こんにちは!mihoです☺️
このブログでは、
繊細さんが心地良く生きられる
ヒントを紹介しています。
皆さんはママ友がいますか?
私自身も人間関係に疲れた元不登校で、
最初はママ友づくりに消極的でした。
ですが今は約50人のママ友ができ、
互いに気にかけ支え合える関係に助けられています。
今回は私の考える、
世界一やさしいママ友のつくり方を
紹介したいと思います。
ママ友は沢山つくるべし
前記事でママ友をつくるメリットを
紹介しましたが、
ママ友は多ければ多いほど良いと
いうのが私の持論です。
その理由は、
①様々な価値観を持った人と交流することで視野が広がるから
②自分のライフイベントによって交友関係も変化するから
の2つです。
それぞれ掘り下げて
お話ししてみます☺️
真逆の価値観に出会う大切さ
初めての育児は余裕がなくて、
周りが見えなくなってしまいますよね。
かくいう私も、
第一子である息子を育てていたときは
超がつく神経質でした😅
子育て本を鵜呑みにし、
「朝早い時間に起きて朝日を浴びた方がいい!」
と書いてあれば
朝7時からベビーカーで散歩したり、
「母乳で育てるのが良い」と書いてあれば
完母になるまで助産院に通ったりしました。
今では極端だったとわかりますが、
その時は大真面目でした!笑
強烈なガルガル期を経験し、
コロナ禍だったことや
「子育ては母親がするもの」という
思い込みも強く、
初めて会った人に我が子を抱っこされること、
我が子を誰かに預けて自分の時間をつくることに
すごく抵抗がありました。
ですが、ママたちと交流するようになって
子どもと好きな時間に起きて家で過ごしているママ
もいれば、
子どもを家族や保育園に預けて働いているママや、
自分のための時間を過ごしているママがいる
と知りました。
ミルクで育てているママもいます。
育児には正解がありません。
ママが笑顔でいられて、
子どもが元気に育っていればそれで良いんだ
と思えるようになりました☺️
自分と違う価値観で子育てしている人に
出会うことで、
本当に大切なことに
気づくことができました。
全く接点がなかった人と深い仲になることもある
ひとくくりにママと言っても
立場はさまざま。
出産を機に専業主婦になったママ、
育休中のママ、
育休から復帰したママや
子どもの入園を機に働き始めるママもいます。
自分と同じ立場の人とは
生活習慣が似ているので
仲良くなりやすいですよね。
ですが、自分のライフステージが変わると
合わなくなることも。
例えば子どもが別の園に入園した、
自分が働き始めた、
下の子が生まれたなど
次々起こる新しい出来事によっても
交友関係は変化します。
それまで仲良かった人と全く合わなくなったり、
それまで接点がなかった人と仲良くなったり。
「あれほど仲が良かったのに・・・」
寂しい面もありますが、
これまでの関係も消えてなくなる
わけではありません。
「今日もあの子頑張っているかな」
とお互い気にかけ合える関係を
大切にしながら、
その時々で新しい仲間づくりができると
育児が楽しくなりますよ。
新しい出会いを楽しみましょう♪
ママ友をつくりやすい場所がある
ママ友をつくるには、
ママが集まる場所に行きましょう!
私は主に子育て支援センターと
親子クラブを利用しているので、
その例を挙げて説明します。
子育て支援センターに行ってみよう
子育て支援センターは、
乳幼児の子どもと子どもを持つ親が
交流を深める場所です。
市区町村ごとに設置されており、
公共施設や保育園、児童館などの
地域の身近な場所で
乳幼児のいる親子の交流や育児相談、
情報提供などを行っています。
主に保育士資格を持った職員が常駐しており、
育児に関する相談ができる心強い施設です。
近年夫や親族など周りの協力が得られず、
孤独な状態で子どもを育てる
「孤育て」によって
育児を負担に感じる親が増えています。
そんな子育ての孤独感を和らげてくれるのが
子育て支援センターの存在です。
子育て支援センターには
子どもの発達に合わせたおもちゃや
職員の手作りおもちゃなど
楽しめる工夫がされており、
場所によってはリトミックや離乳食講座などの
イベントも開催されています。
同じ年齢や境遇の親子が集まる場所なので、
遊びを通して自然と仲良くなれるでしょう。
最近誰とも喋ってないな…
と思ったら出かけてみませんか🤗
子育てサークルに参加してみよう
地域子育て支援拠点の他にも、
子育て家庭向けサークルが
沢山組織されています。
中でも全国的に存在しているのが
親子クラブです。
親子クラブは主に未就学児とその親で構成された団体で、
各市町村ごとに組織されています。
親子で交流しながら制作活動や季節の行事を楽しめます。
地域子育て支援拠点は
不特定多数の親子が利用するため
毎回同じ人に会えるとは限りませんが、
親子クラブは会員になることで
毎回同じのメンバーと交流できます。
顔を合わせる機会が増えるので
自然と仲良くなれるでしょう。
私も親子クラブ歴5年です♪
世界一やさしいママ友のつくり方
ここからは、
具体的なママ友のつくり方を紹介します。
笑顔であいさつしよう
ママ友に限らず、
第一印象はあいさつで決まります。
相手より先に笑顔で「こんにちは〜」と
あいさつしてみましょう。
「〜」がポイントです。
ハキハキ元気なあいさつも良いのですが、
圧が強く近づきにくいと感じる人もいます。
繊細さんの優しいオーラを生かし、
やんわりと柔らかい雰囲気で
話しかけやすい印象を作ってみましょう。
自分からあいさつすると
自然と相手があいさつを返してくれ、
そこから話に発展することもあります。
ほどよい関係は
笑顔のあいさつから始まりますよ〜!
話しかけ方
初めて会った人に話しかけるのは
緊張しますよね。
私も最初は我が子のことで
いっぱいいっぱいでしたから
お気持ちわかります!
苦手な方はいきなり挑戦しなくても、
何回か通ってその場の様子がわかってからで
大丈夫です。
できる範囲で周りの人に
話しかけてみましょう。
まずは地域子育て支援拠点などの
遊び場の先生と話してみましょう。
先生は遊び場に通う親子のことを
よく知っています。
あなたと同じ年の子どもがいる人や
近い地域に住んでいるママが来ていたら
つなげてくれるでしょう。
遊び場で親子に出会ったら、
おもちゃで遊びながら話しかけてみましょう。
「(お子さんは)何歳ですか?」
「(お子さんは)何月生まれですか?」
など、子どもの情報から話していくと
自然に会話が続くでしょう。
お洋服かわいいですね❤️でも良いです
話すことはなんでもいい
初対面の人と「何を話していいかわからない」
という人もいますよね。
ですが、難しく考えなくて大丈夫。
話すことはなんでもオッケーです。
先述の子どもの情報をはじめ、
「今日は暑い(寒い)ですね!」など
天気の話題や
「その洋服かわいいですね!
どこの(ブランド)ですか?」
など洋服の話題だと話しかけやすいです。
「一人目ですか?」
「兄弟がいますか?」など
自分が気になった話題を振っているうちに、
共通点が見つかると話が弾むでしょう。
共通点が見つかり、話が続いた人が
あなたとママ友になれそうな人です。
反対に、どれだけ話を振っても共通点が見つからない、
話が続かないという場合は、
あなたとママ友にはなりにくい人です。
仲良くなれそうな人を見つけましょう!
同じ場所に通ってみよう
何回か同じ遊び場を利用していると、
以前顔を合わせた人と再会することがあります。
人は接触回数が増えるほど
好印象を持つようになる傾向があります。
これを心理学では単純接触効果(ザイオンス効果)
と言います。
最初はあまり印象が良くなかったのに、
何度も会ううちにいつの間にか好きになっていた、
という経験はありませんか?
何度も同じ場所やイベントを利用することで、
気が合う人と出会いやすくなるでしょう。
「この前もお会いしましたね!」から
会話が始まりますよ〜🤗
とりあえず全員と話してみよう
今回は世界一やさしいママ友のつくり方と
題してお話ししてみました。
過去の私もそうでしたが、
人間関係に苦手意識があると
どうしても関係づくりに
消極的になってしまいますよね。
自分と気が合う人が見つかるかどうかは、
関わってみるまでわかりません。
同じ境遇のママと仲良くなりたいなと思っている
あなた。
騙されたと思って、
とりあえず出会った全員にあいさつしてみましょう!
子育ての喜びや大変さあれこれ、
分かち合える仲間に必ず出会えますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました☺️
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