【繊細さん】ママ友はいらない?元不登校ママの結論

人間関係のヒント

こんにちは!mihoです☺️
このブログでは、
繊細さんが心地良く生きられる
ヒントを紹介しています。

皆さんはママ友がいますか?

ママ友と聞くと、
気疲れするイメージが真っ先に浮かびますよね😅

miho
miho

私も最初はネガティブな
イメージを持っていました💦

仲良くなったら面倒事を押し付けられ、
搾取するだけ搾取されて断ったらフェードアウト😅

LINEを交換したら最後!
もう逃げられない!😱みたいな
恐ろしい未来を想像していました😅

実際は全くそんなことはなく、
現在では子育てサークルや幼稚園で
出会ったママたちと50人ほど
ママ友になれました。

ありがたいことに
たくさんのママと
ほどよい関係を結べています☺️❤️

ママ友がいない子育ては
考えられないくらい、
心地良くてつながれて良かった✨
と思います。

miho
miho

ママの一番の味方になれるのはママだ!
と感じたことをきっかけに
ママの居場所づくり活動も行っています🤗

この記事では、
人間関係に散々つまづいてきた私が
ママ友づくりをおすすめする理由」を紹介します🌱

ママ友とは?

ママ友とは、
子どもを介して出会った母親同士の中でも
親しく交流する友人・またはその間柄のことを
指します。

主に同じ地域や子どもの遊び場、
保育園・幼稚園などで出会い、
共通の関心事や体験を共有しながら
交流を深めていく仲間です。

私も息子が7ヶ月の頃から
支援センターに出かけ、
仲良くなった方が
初めてのママ友でした。

子どもが同じ歳だったこともあり、
好きな遊びや困りごとが一緒で、

「うちの子もこのおもちゃ好き!」
「こんな時どうしてる?」
など話すうちに仲良くなりました☺️

交流を重ねるうちに困りごとを相談したり、
子どもの成長を一緒に喜び合える
関係になっていきました。

miho
miho

出会ったきっかけは子どもでしたが、
徐々に私にとっての友達に
なっていきました☺️

ママ友いらない派が増えている

2022年の第一生命研究所の調査によると、
今から20年前の日本では
ママ友がいることが当たり前だったそう。

2003年に弊社が実施したアンケート調査では、ママ友が全くいない(0人)と回答する人はわずか6.2%に止まり、20年前はママ友がいるのが当たり前の社会だったということができるでしょう。

出典:今どきの子育て ~ママ友って必要ですか?~ 2023.11.7https://www.wellbeing100.jp/posts/4047

それが、女性の社会進出により
働いているママが増えたことで
保育園に通う子どもが増え、
コロナウイルスの影響も加わり
親同士の交流の機会が
少なくなったことにより激減。

対して、2022年に実施したアンケート調査では「ママ友・パパ友がいない」と回答した割合は56%(父親の69%、母親の45%)となり、20年前のママ友がいるのが当たり前であった時代から、親同士のネットワークに変化が生じている可能性がうかがえます。

出典:今どきの子育て ~ママ友って必要ですか?~ 2023.11.7https://www.wellbeing100.jp/posts/4047

子育て中のママの半数はママ友がいない
というのが現状です。

さらに読み進めると、
「ママ友・パパ友はいない」と
回答する人のおよそ9割が
「ママ友・パパ友は必要ない」と
回答したそうです。

ママ友は不要
と考えているママが増えているようですね。

友達とママ友の違い

学生時代からの友達は
「お互いをよく知っていて、
共通の趣味や関心事を持った仲間」ですが、
ママ友は
「子育て中にたまたま出会った人」
「同じくらいの年齢の子どもを
子育てしている人」。

子どもが仲良しでも
ママ同士気が合うか・
友達になれるかは運次第。

これまでの友人関係のように、
長い時間をかけて
お互いをよく知ってから
親密な関係になるのと比べ、

ママ友は共通の話題は主に子どものことで、
ママ自身の趣味や興味に
スポットが当たる機会は
あまりありません。

育休期間が限られていたり、
子どもが成長するにつれて
疎遠になることも考えられます。

そもそも親密な人間関係を求めていない人が増えている
のかもしれません。

miho
miho

不要なストレスを抱えたくないですしね。

ママ友がいるメリット・デメリット

ママ歴5年の私が考える
メリット・デメリットをまとめました。

ママ友がいるメリット

・子育てに関する情報共有ができる(発達のこと・保育園・こども園・遊び場情報など)
・住んでいる地域の実情を教えてもらえる(引っ越してきた場合など)
・子どもの見守りを協力して行える
・困ったら相談できる人がいることで育児不安が解消できる

ママ友がいるデメリット

・LINEやSNSで繋がっているとやりとりが増えて負担に感じることも
・物をあげたりもらったりがめんどくさい
・家庭の事情が筒抜けになる
・一度仲良くなると関係を断ち切るのは難しい

他にも出てくるかもしれませんが
思いつくまままとめてみました。

miho
miho

私は地域の実情を教えてもらえたのが助かりました♪

私もママ友を作るのがこわかった

今やママ友50人できた私ですが、
最初はママ友づくりに消極的でした。

私にとっての最初のママ友イメージは
ドラマみたいなどろどろしたものでした。

ボスママに気に入られなければ生きていけない、
思春期女子特有の人間関係の延長。😅

そんな恐ろしいイメージがあったので、
ママ(特に自分より年上の先輩ママ)さんとは
なるべく関わらないように、
話しても自分の深いところまでは
絶対にしゃべらないでおこうと決めていました!

なので、最初は支援センターに行っても
そこまで深い関係にはなりませんでした。

miho
miho

味方になってくれる人もいるのに、
勿体なかったと思います😭

ママ友づくりをおすすめする理由

人間関係に散々つまづいてきた私が
それでもママ友づくりをおすすめする理由は、
ズバリ

ママの一番の味方になれるのはママ
だからです。

子育てはママ一人で抱えるには
大変な仕事です。

パパと家事育児を分担して
お互いのやりたいことも大切にしながら
平等に子育てするのが理想です。

しかし現在の日本では
圧倒的にママの負担が大きくなっています。

パパは仕事オンリー。
ママは家事・育児プラス仕事も抱えて
パンク寸前になりながら
踏ん張っている状態。
毎日が綱渡りのような感覚です。

子育ては楽しいことばかりではありません。
夜泣き、不眠、食事拒否、イヤイヤ期、など
乗り越える壁が次々やってきます。

miho
miho

我が家の夫も長時間勤務&不定休で
GW・盆正月以外はほぼワンオペです😭

そんな中、ママの大変さや不安、
気持ちを理解し味方になってくれる存在が
ママ友です。

同じ時期に子育てしているママは、
あなたの一番の理解者です。

一緒に悩み、励まし合える仲間がいることで、
「また頑張ろう」という気持ちになれるから
不思議ですね。

また、子育ての楽しさを共有できるのも
ママ友ならでは。

子ども同士を遊ばせる、一緒に過ごす、
お出かけする仲間がいることで
我が子と一対一の生活から解放され
心の余裕が持てます。

ママ友は子育ての大変さや楽しさを
共有できる心強い味方なのです。

miho
miho

怖がらないで大丈夫🌱
私のような繊細さんでも
お互い頼り合える
心地いい関係が作れたよ🎵

ほどよい関係をつくろう

「いつも一緒に行動しなければならない」
「みんなの選択に合わせなければならない」
そんな子ども時代のような付き合いは
とても苦痛ですよね。

ママ友関係はお互いの事情に踏み込みすぎず、
ほど良い距離感で交流できると

メリットが活かせます。

散々人間関係につまづいてきた私ですが、
ママ友とは子ども一人一人や
それぞれの家庭の価値観を尊重しながら
付き合えています。

自分のペースや価値観を持つことで、
必要な時は助け合い、
苦手なことは断ることもできる
理想的な関係をつくることができていますよ。

miho
miho

自分のペースを守って交流しましょう♪

ママ友をつくってみませんか?

私はありがたいことに
たくさんの方とママ友になれて
楽しく子育てができています。

全てのママが信頼できるママ友に出会い、
楽しく子育てできるといいなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました☺️

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